![プレジャーボートのハル(側面)の塗装デザイン変更](http://technical-k.jp/wp-content/uploads/2017/10/42-1024x512.jpg)
プレジャーボートのハル(側面)の塗装デザイン変更の風景です。
写真左は古い塗料をサンディングによりすべて剥がしているところです。
写真中央はマスキングをして下地処理をしているところです。
塗装はスプレーガンを用い全てが同じ厚みになるよう行います。
塗装不良がないかチェックをし、研磨剤を使ってバフがけをし、表面をツルツル(鏡面仕上)に磨きます。そして写真右は塗装完成です。
赤いラインは喫水線の目安です。メリハリのあるデザインに仕上がりました。
![ボートのバフがけ](http://technical-k.jp/wp-content/uploads/2017/10/24-min-375x500.jpg)
ボートのバフがけ風景です。
研磨剤を使って、船についた汚れや水垢等を落とします。
仕上がりは鏡のようにツルツル、ピカピカです。
写真はボートを海に浮かべたまま、作業をしていますが、一度陸に上げてバフがけすることが多いです。定期的にバフがけをすることで、きれいな状態を保つことが出来ます。バフがけ後、汚れ付着防止のコーティングを行うとより一層の効果が得られます。
![船底のメンテナンス](http://technical-k.jp/wp-content/uploads/2017/10/25-min-375x500.jpg)
船底のメンテナンス風景です。
写真は高圧洗浄機にて付着物を撤去した後に、古い塗料をサンディングによりすべて撤去しているところです。
塗装を剥がしながらダメージがないかも確認します。
新しい船底を塗装します。
こうしたメンテナンスを行う事で船の寿命を延ばすと共に資産価値も保ちます。